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2012.01.09

噛み合わせがアンバランスになる原因?

虫歯や歯槽膿漏のほか、大けがをした、そのためにあごの位置が狂い、咬合が不正になった・・・
・・・これは交通事故などでよくあることです。

が、ふつうに見られる咬合不正の原因はそんな大げさなものではなく、かつ、痛みをともなうものでもなく、そうか、こんなことが原因になってしまうのか、と驚かれるようなことばかりです。だから怖い、ともいえましょう。

原因  抜けた歯の放置
下の歯が一本抜けました。これを放っておくと、咬み合う相手の無くなった上の歯は下へぐんぐんせり出してきます。

と同時に、無くなった歯が支えを失って両方から移動し、倒れかかってきます。

その結果、上下の歯の当り方(噛み合い方)が大きく変わってしまいます。

当り方が変になったまま、さらに放置すれば、すき間に食片がはさまりやすくなるばかりか、歯がゆらいでくること必至です。

こうなると、人はますます無理なカタチで咬み合わせを行なうようになり、それが悪循環のもとになります。
(この理屈は上の歯を失った場合でも同じことです。いずれにせよ、咬み合う相手の無くなった歯は問題の歯です。)

歯ならびの問題
正常な歯ならびのよい状態にあれば、咬合時の圧力(歯にかかる力)は均等に分散され、相殺されて、均衡が保たれます。

しかし、歯ならびが不揃いで、たまたま痛んだり、ゆらいだりしますと、咬む圧力が出っ張った(はみ出した)歯に集中的にかかることになり、周囲から異端児をしめ出すように、ますます外側へ押し出します。

こうなれば当然、咬みにくくなります。それを何とかだましだまし咬んでいると、次第に泥沼にはいり込むことになりますが、これは完全に病的症状です。

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■ 立川駅北口の駅近く、曙町にある地域に根差した歯医者さん(歯科医院)を目指している、立川活き活き歯科クリニックです。 立川周辺はもちろんのこと、都内外からも多くの患者様がお越しになります。 虫歯治療(可能な限り痛くない・削らない・抜かない)、予防歯科(歯周病治療、口臭)、 入れ歯治療(痛くない、目立たない)、歯列矯正治療、ホワイトニング(白い歯、黄ばみ)、インプラント治療 に加え、最新のセラミック審美治療(TVでおなじみのコンピューター3Dプリンター治療)及び、噛み合わせ整体治療を 行っております。 尚、訪問歯科として、 地域医療に貢献できる歯医者そして歯科医院を目指して、地元のみなさま (立川、国立、国分寺、武蔵小金井、日野、豊田)のお口の健康をお守りするお手伝いができればと思っております。

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