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2015.05.04

入れ歯による口臭

入れ歯による口臭原因は、入れ歯自体の汚れと、入れ歯を入れたままにしてしまうことによるものがあります。
入れ歯は、表面の歯の部分にも、歯垢がつきますが、入れ歯を装着するために付いているバネの部分にも、歯垢が付きやすいので、それが口臭の原因になっています。


また、ピンク色の部分も、口によくなじむように、吸水性に優れた素材で作られているため、唾液と一緒に細菌もよく浸み込んでしまいます。
このように、入れ歯自体が細菌を持っている、不潔な状態であれば、口臭がしてしまうことは避けられないので、洗浄剤で、毎日しっかりと殺菌して、清潔な状態で使用しなければなりません。


入れ歯をしたまま寝てしまうことによる口臭の原因は、主に、口の中の唾液の減少によるものです。ただでさえ、睡眠中は、唾液の分泌量が低下します。
入れ歯を入れたままの状態では、余計に唾液の分泌量が低下してしまうので、口の中が不潔になってしまい、口臭がさらにひどくなります。


また、虫歯の原因となる、歯垢や歯石は睡眠中に作られると言われています。
口の中が清潔な状態ではないときに、細菌が繁殖するわけですから当然でしょう。
この不潔な状態のときに、口の中に入れ歯を入れたままにしていたら、口臭がひどくなってもしょうがないとしか言いようがありません。


また、入れ歯をしていることで、歯や歯肉に負担を掛けているので、寝ているときくらいは、歯や歯肉も休ませて上げましょう。
部分入れ歯でも、総入れ歯でも同じことです。
部分入れ歯の場合は、入れ歯の周りの取りきれなかった歯垢や食べカスを、そのままにしてしまう原因になることもあるので、気をつけましょう。


このように、入れ歯による口臭原因は、はずして、キレイにすることで、予防できるのです。
はずして寝ることは、歯の清潔や歯肉の休憩のためだということを忘れないでください。

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