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2022.05.13

日々のお口のケアでフロスや歯間ブラシはお使いですか?

歯と歯の間は、歯ブラシの毛先が届きにくいため歯垢(プラーク)が残りやすく、虫歯や歯周病が発生しやすいです。

このプラークは、歯ブラシだけでは60%程度しか取り除く事が出来ませんが、歯ブラシと併用してフロスや歯間ブラシを使うと90%近くのプラークを除去することが出来ます。

 

次のようなデータがあります。

【歯と歯の間の歯垢除去率】

  • 歯ブラシのみ→58%
  • 歯ブラシ+フロス→86%
  • 歯ブラシ+歯間ブラシ→95%

 

デンタルフロスと歯間ブラシにはいくつか種類があります。

デンタルフロスは、

【糸巻タイプ】【ホルダータイプ(F字型)・(Y字型)】

歯間ブラシは、

【ナイロンタイプ】【ゴムタイプ(L字型)・(ストレート型)】

があります。用途やお口の状態に合わせて使い分けてください。

 

★デンタルフロスを使う時の注意点★

・少なくても1日1回、歯磨き前に使用するとよいです。

・糸が引っかかったり、ほつれたりする場合は、歯と歯の間に虫歯が出来ていたり、歯石がついている可能性があります。

・歯と歯の間の隙間が広い部位には、歯間ブラシを使いましょう。

 

★歯間ブラシを使う時の注意点★

・歯と歯の隙間に合ったサイズを選びましょう。

・歯と歯の間にスッと抵抗なく挿入でき、動かすときにきついと感じない程度の大きさを選びましょう。

・歯によって隙間の広さが異なる場合、数種類の歯間ブラシを使いましょう。

 

 

歯ブラシとフロス・歯間ブラシはどちらが先にした方が良いのか?についてですが、

①フロス・歯間ブラシ→②歯ブラシ の方が歯垢除去率が良いと言われています。

米国歯周病学会誌で「フロスは歯磨きの前に行うことが最も効果的に歯垢を除去する理想的な順序である」という研究結果が報告されているそうです。

また、歯と歯の間に詰まった汚れを取り除いてから磨く事で、歯磨き粉の有効成分(フッ素など)を歯間部にも行き渡らせることが出来ます。

 

デンタルフロス・歯間ブラシ共に種類やサイズ、使い方のコツなどがあります。分からない場合は、お気軽に相談してください。

 

立川活き活き歯科トップ
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