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過去の記事

2013.08.11

歯周病の進行

【 歯周病 初期 】

歯肉炎から、さらに細菌感染が進んだ状態です。
歯肉の炎症は歯肉炎時とほぼ同様。
ブラッシングやフロスで出血します。
細菌感染の進行により結合組織付着が喪失し、破壊された結合組織付着は、元には 戻りません。
この時点で歯周病だという自覚は、ほぼありません。
歯周ポケットの深さは34mm程度。

【 歯周病 中期 】

歯肉の炎症はさらに進み、赤みが増し腫れぼったくなります。
歯周組織の破壊もさらに進行し、骨の破壊を伴い、歯周ポケットは深くなっていきます。
ブラッシングやフロスでの出血が多くなり、深くなったポケットには歯石が溜まり悪化します。
人によっては歯周病の進行を、自覚します。
歯周ポケットの深さは45mm程度。

【 歯周病 重度 】

歯肉の炎症はますます進み、赤くブヨブヨとした歯肉になります。
それと同様に歯周組織の破壊も加速し、歯の支持している骨が少なくなります。
歯肉は若干退縮しますが、歯周病重度でも進行に気づきにくい場合もあります。
ブラッシング時には、出血だけでなく膿が出ることもあり、また、強い口臭などの症状も 認められます。歯周ポケットの深さは5mm以上。

【 歯周病 末期 】

歯肉は赤紫色に腫れ上がり、少し触れただけで直ぐに出血したり膿が出ます。
口臭もさらに強くなります。
歯周組織の破壊と同様に歯肉も退縮し、歯が長くなったように感じ、 歯と歯の隙間も目立つようになります。
歯を支える骨が極端に減少し、歯が揺れてきます。
歯が動揺することで咬む力が弱くなります。
そのまま 放置すると歯が抜け落ちることもあります。

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■ 立川駅北口の駅近く、曙町にある地域に根差した歯医者さん(歯科医院)を目指している、立川活き活き歯科クリニックです。 立川周辺はもちろんのこと、都内外からも多くの患者様がお越しになります。 虫歯治療(可能な限り痛くない・削らない・抜かない)、予防歯科(歯周病治療、口臭)、 入れ歯治療(痛くない、目立たない)、歯列矯正治療、ホワイトニング(白い歯、黄ばみ)、インプラント治療 に加え、最新のセラミック審美治療(TVでおなじみのコンピューター3Dプリンター治療)及び、噛み合わせ整体治療を 行っております。 尚、訪問歯科として、 地域医療に貢献できる歯医者そして歯科医院を目指して、地元のみなさま (立川、国立、国分寺、武蔵小金井、日野、豊田)のお口の健康をお守りするお手伝いができればと思っております。

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