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過去の記事

2013.04.10

プラークが虫歯を作るまで

1、脱灰

プラークは、唾液の集まりにくいところにたまり、砂糖などを利用して酸を作ります。
そこからカルシウムなどのミネラルを奪います。
これを脱灰といいます。

すると、プラークに覆われている歯の表面はざらざらになります。
そしてそのままにしていると、歯のエナメル質がやわらかくなって小さな穴が開きます。
そこにいろんな細菌が入り込んで虫歯になります。
このとき冷たいものがしみるようになるので、虫歯の自覚症状が表れます。

2、再石灰化

しかし、4060分もすると、唾液の働きによって酸性になっていた歯の表面が中性に戻ります。
穴が開いてもそこには再びミネラルが沈着し、虫歯が進行するのを防いでくれます。
これを再石灰化といいます。

脱灰と再石灰化は食事のたびに繰り返されますが、脱灰の力が強くなったり再石灰化の力が弱くなると虫歯は進行します。

3、虫歯の進行

やがて様々な条件によってミネラルが流れ出し、歯髄に炎症が起こります。
温かいものがしみるようになったり痛み出したときは、かなり進行している状態です。
この痛みは歯髄の痛みです。

痛みが治まった頃には、歯髄は腐っているでしょう。
そしてその後もプラークは骨を溶かしたり膿を持つようになります。

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■ 立川駅北口の駅近く、曙町にある地域に根差した歯医者さん(歯科医院)を目指している、立川活き活き歯科クリニックです。 立川周辺はもちろんのこと、都内外からも多くの患者様がお越しになります。 虫歯治療(可能な限り痛くない・削らない・抜かない)、予防歯科(歯周病治療、口臭)、 入れ歯治療(痛くない、目立たない)、歯列矯正治療、ホワイトニング(白い歯、黄ばみ)、インプラント治療 に加え、最新のセラミック審美治療(TVでおなじみのコンピューター3Dプリンター治療)及び、噛み合わせ整体治療を 行っております。 尚、訪問歯科として、 地域医療に貢献できる歯医者そして歯科医院を目指して、地元のみなさま (立川、国立、国分寺、武蔵小金井、日野、豊田)のお口の健康をお守りするお手伝いができればと思っております。

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