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2011.01.09

正しい歯磨きの仕方

【一般的に言われている正しい歯磨きの仕方】

全体的に何となく磨くのではなく、1本1本、確実に磨いていく。

歯ブラシの毛先部分を歯、または歯と歯肉の境目に直角(90度)に軽くあてて、力を入れすぎず、大きく動かすのではなく小刻みに、軽く振動させるように磨く。
(力を入れて磨くと歯ブラシの先が開いてしまい逆にきちんと磨けません)


横だけでなく上下にも歯ブラシを動かし、歯ブラシも横向きだけでなく、マイクを持つように縦に持って磨く。
(常に一定方向に磨くと確実に磨けていない部分ができますので、上下左右、またグルグル回すように磨く)


毛先が開いた歯ブラシでは歯磨きの効果が激減するので早めに交換する。


以上が一般的に言われている正しい歯磨きの仕方で、何となく磨いていては歯垢(プラーク)を除去する事が出来ませんので自分の磨き方を見直し、当然、歯医者で自分に合った歯磨きの仕方を指導してもらう事も必要だと思いますよ。


※いくら自分では完璧な歯磨きが出来ていると思っても実際に歯垢(プラーク)を完全に除去できていない場合のほうが圧倒的に多いので、客観的に歯垢(プラーク)を除去できているのか?を確認するためにも『プラーク染色剤(歯垢染色液)』などを使う事も必要かもしれません。

【歯磨きの目的は?】

誰もが一日最低一回以上歯をみがいていると思います。

しかし、何の目的でみがいているのかを考えた人が何人いるでしょうか。もちろんエチケットとしてみがいているというのは当然ですが、どうも日本語の〈歯みがき〉ということばがいけないようです。

ブラッシングとは、むし歯や歯周疾患の原因となる歯垢を取り除くことが目的なのです。

つまり歯みがきには、二面性があり、エチケットとしての面と予防や治療のための面とがあるわけです。
むし歯予防のためには、食べカスをとることが重要であり、歯周疾患予防のためには、歯肉のマッサージが大切なのです。

とすれば、歯ブラシもその目的に合った使いやすいものを選ぶべきです。自分の歯にあった歯ブラシをさがすのはなかなか大変なことですが、できれば歯科医のアドバイスを受けて選ぶのがベストです。

「どこを注意してみがくか」「毛先の届かない所は」「歯並びの悪い所は」「歯の裏側は」等々、歯科医とよく相談してみてください。

日本人のブラッシングタイム(歯みがきにかける時間)は平均4050秒と言われています。これでは、みがいてはいても、みがけるところまではいきません。歯や歯ぐきの健康を保つためには「食べたらすぐみがく」ことを習慣づけることが必要で、毎食後の歯みがきがそのためには特に効果があります。

【歯周疾患にならないための3つの努力】

『老化は歯から』とよく言われますが、歯周疾患(歯槽膿漏)が進行し、歯ぐきから出血したり、歯が動いてきても、「仕方ない」と、あきらめるのは早すぎます。

歯の保健に関心をもち、歯科医の指導のもとに正しい管理をすれば、もっともっと永い間「自分の歯」をもち続けることができるのです。

では、どうしたら良いでしょうか・・・

むし歯も歯周疾患も、特別な予防法や薬がある訳でもなく、次の3つの努力をすることにつきるのです。

① 食生活・・・・・・規則正しい健康な生活

② 口腔内の清掃・・・食物による咀嚼(自浄作用)
         ・・・ブラッシング、洗口 等

③ 定期健診・・・・・早期発見、早期治療
          (年に23回、歯科医師や歯科衛生士に歯垢、歯石を除去してもらいましょう

立川活き活き歯科トップ
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