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2015.11.19

歯石除去後の変化

1.歯磨きで出血しにくくなる

歯石があるために炎症を起こしている歯ぐきは、ブラッシングなどの弱い刺激でも出血と痛みが起こります。
歯石を取る時に出血しやすいと感じるのもこのためです。
歯石除去には超音波スケーラーなどを利用しますが、この器具が歯ぐきを傷つけやすいということではありません。

歯石が取れて炎症が無くなると、それまで出血しやすかった歯ぐきもブラッシング程度の刺激では出血しなくなります。
さらに定期的に歯石を取っている場合には、炎症のあまりない状態で歯石除去を行なえるため、歯石を取る際の痛みや出血を最小限で押さえることが可能となるのでオススメです。

2.口臭が減少する

歯ぐきが炎症を起こしている状態は、多かれ少なかれ口臭が発生します。
炎症の原因となっているのは、プラークや食べカスなどの腐敗物、歯石表面の細菌の働きで出ている歯周ポケット内部からの出血や膿などです。
そこから硫化水素やアンモニア、アセトンなどの強い臭いが発生します。

歯石を取るときには、歯の周囲のプラークや歯と歯の間に残っている食べカスなどもきれいに取り除かれます。
さらに炎症が無くなれば、歯周病の嫌な口臭も押さえることができます。
もちろん歯石を取ったあとにしっかりとしたブラッシングを継続しなければ、再び口臭が発生するのはいうまでもありません。

3.前歯の裏がザラザラする

最も歯石が付着しやすいのは舌の前歯の裏側ですが、毎日少しずつ大きくなるため、舌が慣れて歯石の大きさや量を感じることは困難です。
歯石が大きくなると歯と歯の間に隙間が歯石で埋められた状態になります。

歯と歯の間の歯石を取ると、それまでスムーズに感じられていた歯の裏側に、歯と歯の凸凹が現れるため、舌がザラザラした感触を感じることがあります。
そのほかにも歯が削られて小さくなったような感じや、舌先が荒れるような感じになることもありますが、歯としてはその状態が健康な形態なのです。
舌が感じる違和感は約1週間ほどで慣れることがほとんどです。

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