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2015.07.03

顎関節症度チェック

1.顎が開きにくい感じがする。

顎が開きにくい感じがするのには2種類のパターンがあります。1つは、咀嚼筋の運動障害による顎関節症です。2つ目は、顎関節の内部にある関節円板の障害による問題です。

2.顎の開閉運動時に、顎関節部やこめかみ、耳の周辺で”パキッ”や”カチッ”などのクリック音がする。

これは、関節円板の位置異常が起こっている可能性の高い状態です。3型の顎関節症の可能性があります。

3.顎をあけると痛みがある。

顎をあけた時に痛みがある場合は顎関節症の可能性が非常に高いと言えます。

4.硬いものを食べると顎が痛む、もしくは硬いものを食べることができない。

この状態は、物を噛むときに顎関節部にかかる圧力によって痛みが出ている状態です。
顎関節症の可能性が高い症状の1つです。

5.噛み合わせがなかなか合わない。

噛み合わせがなかなか合わないのは、顎関節の位置異常によって上歯と下歯の位置があっていない可能性があります。
このような時に、歯を削って噛み合わせを合わせるのは危険な時があります。
ご注意ください。

6.顎がはずれそうになる、もしくは脱臼しやすい。

このような症状は、顎関節内部の問題がある場合に多い顎関節症で認められる症状です。

7.朝起きた時に口が開きづらいことがある。

この症状は、顎関節症の初期に多い症状です。
動かし始めると比較的スムーズに動くのも特徴です。
慢性化すると、1日を通して顎が開きにくくなります。

8.慢性的な首の痛み・だるさがある。

1型の顎関節症のでは、咀嚼筋の問題が周辺の筋肉に悪影響を及ぼし首や肩の痛みを引き起こすことがあります。

9.夕方になると頭痛がする。

この状態は、顎の周辺の筋肉が夕方になると疲労がたまり血流の悪化や神経の圧迫を起こしてしまう事があります。
このような状態になると頭痛が引き起こされます。
慢性化すると夕方の頭痛だけでなく、1日を通して頭痛が起こるようになります。

10.顔にシビレやツッパリ感がある。

顔の筋肉は表情筋といわれる筋肉です。
咀嚼筋の影響で表情筋に問題が波及すると皮膚を引っ張るようになります。
そうすると皮膚に動きが制限され、顔にシビレやツッパリ感があらわれます。

11.朝起きた時に顎が痛む。

朝起きた時の顎の痛みで顎関節症が発症する方も多くいらっしゃいます。1型の顎関節症の可能性があります。

いかがでしたか?当てはまる項目が2つ以上ある場合には、顎関節症の治療を開始する事をお勧めします。
特に、顎関節部に痛みがある場合や顎関節の動きに異常が出ている場合には早期の治療開始をお勧めします。

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