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2021.07.19

妊婦さんの口ケアに関して①

妊婦さんと赤ちゃんのお口について

 

今回は妊婦さんと赤ちゃんのお口についてお話します。

当院でも妊婦さんから様々な質問をされます。

妊娠により体の変化や赤ちゃんへの影響など気になることが出てきます。

 

妊婦さんの不安が少しでも減り、参考になれば嬉しいです。

 

 

【歯周病と早産の関係】

「歯周病」はお口の中だけの病気と思われていませんか?

近年では、歯周病と全身の健康との関連が注目され、病気が歯周病の影響を受けていることが明らかになっています。

 

妊娠している女性が歯周病に罹っている場合、そうでない妊婦さんに比べて約5倍も早産になりやすいという報告があります。また、低体重児を出産する可能性も高まります。

逆に、歯周病治療を行うと早産や低体重児出産の割合が減少した結果も出ています。

後ほど、口腔ケアについてはお話します。

 

 

たまに、『妊娠すると赤ちゃんにカルシウムを取られて歯がボロボロになる』

ということを聞いたことはありませんか?

これは誤りです。

妊娠することで胎児に自分の歯や骨からカルシウムが奪われてしまい、その結果、歯が弱くなると思っていらっしゃる方が結構いるようですが、間違いです。

食べ物に含まれているカルシウムが栄養として消化吸収され、それが血中に入り胎児の歯や骨を作るので、赤ちゃんがお母さんのカルシウムを取っていくことはありません。

 

確かに妊娠中はカルシウム不足になりがちです。通常であれば1日約0.6gの摂取でよいですが、妊娠中は1日に1.0gが必要となります。また、授乳中であればそれ以上のカルシウムが必要になってきます。

 

妊娠している方が口の中のトラブルを引き起こしやすい理由としては、妊娠すると色々な原因から歯を悪くしがちだからだと思われます。

 

原因として以下の事があります。

1)ホルモンバランスで唾液が粘り、食べカスが残りやすい

 

2)唾液が酸性に傾き、口の中の細菌が増えやすい

 

3)食事の回数が増えて、お口の中が汚れやすい

 

4)つわりによって胃酸が逆流し、口の中の酸性度が高まり、歯が溶けやすい環境になってしまう

 

5)胎児が大きくなると胃が圧迫され、1回に食べられる量が少なくなります。それにより食事や間食の回数が増え、口の中が不衛生になってしまう

 

6)つわりがひどく、歯ブラシを口に入れるのが嫌になり歯磨きをさぼってしまう

 

7)酸っぱいものが食べたくなり、口の中が酸性に傾きやすい

 

このようなことが関連してきます。

 

 

 

【お口のケアについて】

妊娠中でも虫歯や歯周病の発生メカニズムは同じなので、基本的な予防法は変わりありませんが、ホルモンバランスの変化によって歯肉炎が起こりやすくなっています。

また、つわりなどで歯磨きをすることが困難になってしまうこともよくあります。

妊娠中から出産までに定期的に歯科でクリーニングされることをおすすめします。

 

つわりがひどい時は、あまり神経質にならず、洗口剤を使用するようにし、調子のよい時に磨く程度で大丈夫です。

 

 

 

お口を清潔にし、元気な赤ちゃんを出産できる準備をしておきましょう!

 

 

 

次回はよくある質問についてお伝えしていきます♪

 

 

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■ 立川駅北口の駅近く、曙町にある地域に根差した歯医者さん(歯科医院)を目指している、立川活き活き歯科クリニックです。 立川周辺はもちろんのこと、都内外からも多くの患者様がお越しになります。 虫歯治療(可能な限り痛くない・削らない・抜かない)、予防歯科(歯周病治療、口臭)、 入れ歯治療(痛くない、目立たない)、歯列矯正治療、ホワイトニング(白い歯、黄ばみ)、インプラント治療 に加え、最新のセラミック審美治療(TVでおなじみのコンピューター3Dプリンター治療)及び、噛み合わせ整体治療を 行っております。 尚、訪問歯科として、 地域医療に貢献できる歯医者そして歯科医院を目指して、地元のみなさま (立川、国立、国分寺、武蔵小金井、日野、豊田)のお口の健康をお守りするお手伝いができればと思っております。

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