緑茶を飲んでナチュラルオーラルケア

緑茶を飲んでナチュラルオーラルケア

みなさん、緑茶を飲みますか？

緑茶は我々日本人に親しんだ飲み物ののひとつです。

そんな緑茶には様々な効果があり、緑茶でうがいすると【風邪をひかない、消臭作用がある】といった昔からの知恵を聞いたことが一度はあるのではないでしょうか。

健康志向が高まる中、「ナチュラル素材」にも関心が高まっています。

ナチュラル素材であるお茶はオーラルケアという観点でも様々な効果を発揮します。

近年では、お茶に含まれる成分の研究が進み、例えばカテキンには抗酸化作用、殺菌作用などがあることが分かっています。

今回はオーラルケアとうい観点から緑茶の様々な効果効能をご紹介します。

①口臭抑制

緑茶に含まれるポリフェノール化合物が多く含まれており、それがにおい成分と化学反応を起こし、消臭してくれます。

②虫歯予防

虫歯のメカニズムは、糖類を材料にネバネバした「グルカン」という物質が増殖した虫歯菌に付着し、それが歯に凝集していくことで歯垢が作られます。これが虫歯菌が作り出す酸ににより歯が浸食されることで虫歯が発生します。

緑茶のカテキンは【虫歯菌の増殖、グルカンの合成、歯垢形成】と言った虫歯発生の各ステップで、いずれにおいても抑制効果があり、高い抗う蝕効果が期待できます。

③歯周病予防

歯周病は歯のみならず、全身の疾患へと影響していく恐ろしい病気です。

歯周病が進行してしまうと、最終的に歯が抜け落ちてしまう所までいってしまいます。

この進行には歯周病菌と呼ばれる口腔内細菌が関与しており、茶カテキンによってその菌数を減少させられることが分かっております。

巷では口腔ケア商品が数多く存在しています。

一方でそういった商品には身体に刺激のある成分も多く含まれています。

お手軽・簡単・身体に優しい緑茶でご自身の口腔ケアと健康を見直してみてはいかがでしょうか？